ゲリラ雨の原因と対策 > 新幹線への影響

新幹線への影響

ゲリラ雨が発生によって交通機関や電気、ガス、水道などのライフラインにまで影響を及ぼすことがあります。中でも新幹線への影響は多くの人の足に影響を及ぼします。

新幹線はもともと自然災害に強い乗り物と言われています。それは運休率が新幹線は0.18%、在来線特急が0.54%、航空機が0.3%という数値からも明らかになっています。

新幹線は在来線と比べて厳しい災害強度に基づいて設計されています。ゲリラ雨や強風などの悪天候時でも、徐行するなどの措置によって運転を継続することができるのです。
そのように安定的な輸送手段である新幹線ですが、過去に起きた阪神大震災や東海豪雨では、運休するという事態に陥っています。特に東海豪雨では豪雨を軽く考えた新幹線側が次々とダイヤ通りに新幹線を発車させたため、結果的に70本近い新幹線が駅間で止まったままになり全面不通となったのでした。乗客はその間、正確な情報もないまま不快な車内で一夜を過ごすこととなったのです。
ゲリラ雨の発生しやすい夏場は、夏休みやお盆の帰省などで新幹線利用者が増加する季節です。また近年のガソリン価格の高騰により、自動車に代わり新幹線を移動手段とする人も増えています。
高速で快適であることに加え、災害時や非常事態時にも安全に私たちを運ぶ輸送機関として新幹線は重要な手段です。
今後東海豪雨のような事態を招かないためには、交通機関の関係者によってゲリラ雨に対する十分な対策を行うことが必要でしょう。